2006年08月18日

国連障害者の権利条約についての討議状況(会場から)(その3)

(17日続きです)

parenthoodは英語では両親をさすが、スペイン語では父親だけ、母親
だけをあらわす言葉があり、両親を指す言葉がないということがわかり、マッケイ議長は事務局に確認を指示した。
エチオピアが23、25条が攻撃的だと思う、ここでは被差別を考えるべきだ、ケニアの発言を支持する、()のことが削除される、ということですと発言。
マレーシアが、「結婚外の性的経験はある国では適切ではない」と発言し、イスラム教国とそれ以外の国の違いが鮮明に。
これは、難しい問題だ。宗教上の理由で、障害者の差別が固定されることもありうる。これの解決のためには、国際的モニタリングを充実させるのが良いのではないか。

パソコン要約筆記者は、IPtalk(アイピートーク)を使って、入力して
いる。それを表示用のPCにHUBハブを使ってつないで表示している。
その画面の一番上には、「Now interpreting for the hard of hearing by speech-to-text reporters」と表示されています。

通訳2.jpg


議論は続いている。障害者はセクシャリティを経験することを排除されていた、ここでフィンランドが発言。サブパラグラフ全体が削除されるのは反対と。EU加盟国が始めてこの問題について発言。
インフォーマルな性的関係を言っているのは削除すべき。
アメリカも()を削除すべきと発言。
「障害のある人が、国内法に基づくセクシャリティを経験し、適切な手段によって親たることを経験する平等な機会を有する」とヨルダンが提案。
元の条文は、英語でわずか20語の3行だけだがこれだけ時間をかけて討議している。これは、前回、前々回もそうだったが、いろいろ意見を出させてそれをえいやっとまとめてしまうのが、マッケイ流ではないか。

朝のIDCの会議でもマッケイ議長は色々な意見があるのは承知している、しかし新しい提案はもう受けない、それをするとまた元に戻ってしまうからだ。最初から参加している国は経過を理解しているが最近の1、2回参加した国はこれまでの考え方が変わったことを十分に理解しているわけではない、と説明していた。

マッケイ議長が、これまでの議論のまとめを始めている。
これまでの議論を踏まえて、共通の意見もあり、結論に到達できるのだ。
ランチタイムのインフォーマルな会議は障害に関する定義です。
この特別委員会の部屋を使って行われる。
韓国代表、アジアグループがこの問題のコープファシリテーターになる。
明日(18日)8時半からまたインフォーマルな打ち合わせを行う、本質的な違いはない、言葉の問題であって、(中略)

柔軟性を理解を皆様にお願いしたい。
明日会議室(8)で14から15時にインフォーマルな会議がある。36条の問題について、結論を出したい。それ以外のインフォーマルは日曜日の4時に韓国代表によって行われる。目的は39条から42条を読むことです。

会議事務局から注意事項が、ここは飲食禁止、水もだめ。
提案を出すフォーマットは点字や音で読む人もいるのでデータで出すことが重要。18時からスーダン代表の集まり、サイドイベントがあります。
ここで、メキシコが発言し始めた。モニタリングに関して。
定義に関するインフォーマルな話を韓国とヨルダンが行いますと。

13時15分。会議通訳は2時間15分
高岡@全難聴 
ニックネーム 事務局2 at 13:31| 第8回特別委員会